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秋の山野草展シーズン開幕

先週より

秋の山草展シーズン開幕。

あちこちの会場に出没予定ですので

よろしくお願いします。

 

今日は 上野グリーンクラブへ。

中山植物園さん主催の「秋風展」

一楽園さん主催の「癒しの山野草展」

ダブル取材。

 

秋草 紅葉 実もの

見事な秋を実感。

多くの山草ファンで賑わってました。

 

写真は 「癒しの山野草展」にて

小さな アクシバの作品。

 

つぶらな赤い実に癒されました。

 

急ぎ鹿沼へ戻り

花木センターにて

「第15回 景展」を取材。

 

こちらはダイナミックな席飾りが自慢。

秋が ぐぐっと迫りくる感じ。

 

いずれも2日(日曜)まで開催

即売場も 皆超充実です。

 

お出掛けください。

 

 

 

サツキ品種「日向の華」

久しぶりの秋晴れです。

車の窓を開けて走ると心地よさを感じますね。

通勤途中に時々寄り道してます、しんです。

なので、日によって出立時間はまちまちです。

 

今回もサツキのご紹介を。

サツキには地名を冠した品種も数多く存在します。

前回紹介した博多白や矢板白、他にも立山の舞や日光、

秋田錦、秋田絞りなども地名を冠した品種であり、

新旧合わせて探し出せば、

それこそ日本全国の地名が見つけ出せるほど、

多様な地名が見受けられます。

 

今回紹介するのは、日向の華です。

「ひゅうがのはな」と読みます。

そうくれば、やはり想起するのは宮崎県の旧国名の日向。

ならばマルバサツキ系品種か?と思いきや。

実は、この日向の華の日向はもっと狭い地域を指しています。

なんと旧国名ではなく地域の字名。

しかも、本来の地名の読み方は「ひなた」です。

 

 翠扇×きさらず 白地に桃紫色の大小絞り、竪絞り、

 伊達絞り、覆輪、桃紫色無地。普通咲き。大輪

 

実は登録者の方がお住まいの地名が鹿沼市上日向だから。

そこから日向の名を取り、読みを「ひゅうが」に変えて、

登録したものなのです。

知らなければわからない命名の不思議、そして面白さですね。

 

見るからに花もの向きの品種と思える存在感のある花です。

花形が中輪とありますが、大輪に近い大きな花を咲かせます。

しかもバリッとした厚みのある花で、

桃紫色の色彩がとても発色よく明るくて、

えもいわれぬ上品な趣を漂わせます。

特に花弁の中央部のブロッチと呼ばれるデザインですが、

ここが爽やかな黄緑色をしていて、

咲き分けの花にスッキリとした印象を植え付けています。

 

登録されてまだ8年の最新品種の1つ。

これから脂が乗り、世に広がる時期。

そんな品種を持っていたかと思わせるのにうってつけの品種。

是非、今のうちにどうぞ。

リアルポケモンGOin沖縄

ここ3日ほど、沖縄に行っていました、しんです。

今回の沖縄行きにて、47都道府県訪問コンプリート達成。

46箇所目となる北海道訪問から10年近く経ち、

ようやく沖縄を訪れることが叶いました。

 

 ビーチのグンバイヒルガオ

 

今回の目的は、もちろん植物めぐり。

戦争関係施設は全て割愛し、北は東村、今帰仁村から

南は那覇市内から南城市までの強行軍。

特に樹木を楽しみに歩き回ってみました。

一応観光名所も回るのですが、建物はそこそこに、

見ているのはほとんど植物ばかり。

空港を降りてから、すぐにカルチャーショックです。

植え込みに街路樹、そして路傍の雑草に到るまで、

関東とはまるで毛色が違い、

自分の脳内に情報の無い草木のオンパレード。

むさぼるようにカメラを向けていました。

 

ゲットウ、オオバナアリアケカズラ、クワズイモ、トウゴマ、

グンバイヒルガオ、クワンソウ、サクララン(葉だけ)、

他にも同定不明(いまのところ)もちらほらと。

雑草系もタチアワユキセンダングサやシマニシキソウなどなど。

樹木はタコノキ、アダン、コバテイシ、ホウオウボク、フクギ、

パパイヤ、クサトベラ、ギンネム、ガジュマル、シマタモ、

サキシマスオウ、ヒルギ(マングローブ)、アカギ、ソテツ、

ヘゴ、ブーゲンビレア、テンノウメなどなど。

 

私は未だにスマホではないのでできませんが、

まるでリアルポケモンGOをやっているような雰囲気。

普段接することのない、レアキャラばかりで、

ひとつずつ集めていくことに快感すら覚えます。

 

 ガンガラーの谷のガジュマル

 

当然ですが、たった3日では追いかけるので精一杯。

じっくり、しっかりと撮ろうと思えば、

時間をおいて何度か再訪するしかないんでしょうね。

 

沖縄、植物はもちろんのこと、人も、食べ物も最高。

是非とも近いうちに再訪したいところだと実感いたしました。

 

サツキ品種「白玲・博多白」

休日中に庭の草むしりをしようと思っていたのですが、

秋の長雨で断念してしまった、しんです。

雨水を吸ってさらに繁茂しつつある雑草たち、

なんとかせねばいけませんね。

 

今回もサツキの品種紹介を。

街路樹に咲くサツキの多くは紅色か赤紫色がほとんど。

もちろん、サツキの展示会には色とりどりの咲き分け品種も、

数多く出品されているのですが、

品種によっては単色・単芸の花柄も豊富で、

中には白一色だけの品種も結構多く見つかります。

 

そこで白一色のサツキの定番品種と言えば、

以前ここで紹介した、雪中の松や矢板白もその一つですが、

展示会でもよく見かける品種となると、

やはり白玲と博多白辺りが定番品種でしょうか。

 

 白玲 晃山×大盃

 純白色無地。剣弁。小輪

 

白玲は晃山と大盃の交配で生まれた品種なのですが、

実は晃山の枝変わりではないかという説も耳にします。

それは、純白色無地の花しか咲かないはずの枝に、

時折、晃山とそっくりの花が咲くことがあるため、

先祖返りで咲くのではというのがその理由です。

実のところは、作出発表された方がもう故人ですので、

確かめようがないというのが実状です。

実際に交配親に晃山が掛かっているので、

晃山の性質の色濃い花が咲かないとも限りませんからね。

永遠の謎として語り継がれるのもアリかななんて思います。

 

白玲は品種としては実にシンプル。

純白色一色ではありますが、

咲き出しの時にやや黄緑色を帯びる花弁に爽やかさを感じます。

それに樹質も日光と同様に優等生の品種。

繊細で作りやすく、色彩も気にしなくて済むので、

樹作りに向いた品種として人気がありますね。

ただし、不思議と銘木と謳われる作品が少ないのも

面白いところではあります。

 

 博多白 マルバサツキ系。古花

 花底黄味を帯びた雪白色無地。花肉厚い丸弁。大輪

 

そして博多白。「はかたじろ」と読みます。

ベテラン愛好家などは、「はかたはく」とも言いますね。

略して「はかた」と言う人もいます。

実は江戸時代から品種として存在する、

九州産のマルバサツキ系品種のひとつです。

おそらくは自生していた中から白い花の樹を見つけた、

選抜品種なのではないでしょうか。

 

雪白色一色の花しか咲かせないのですが、

白一色だからこその潔さといいますか、

シンプルさに心惹かれます。

個人的には満開になる二歩手前の、

要所にツボミが残り、緑味がかって見える風情が好きですね。

どこかツツジらしい野趣に溢れた風情を持ち合わせています。

 

結構気難しい一面も持っているようで、

盆栽として姿形が完成してくると、

突如枯れるなんて声も聞こえてきます。

しかも枯れる前兆がわかりにくいとも言いますね。

それゆえに、銘木作品はあまり見かけないのですが、

それも込みで品種の個性として捉えれば、

ほほえましくも感じるものです。

喩えれば九州男児の堅物とでも言いましょうか。

接してみると味わい深い品種なのです。

 

どちらも花芸を気にせず樹作りできる利点がありますから、

白玲の方は特に初心者にお薦めしたい品種です。

案山子とゴジラ

我が家のご飯は基本的に玄米か

3分搗きご飯です。

食べ慣れるとおいしく感じます、しんです。

 

昨日は夕方の雨上がりに愛犬と散歩。

いつもは夜歩くため、

今回は少しコースを変えて、

田んぼの中を行く道をチョイス。

 

 

この数日間の雨続きで、

なかなか稲刈りもできないそうで、

方々で倒伏するイネが目立っています。

案山子も番をしているのですが、

スズメたちが群がるように

イネに取り付いていました。

きっと美味しいお米なのでしょう。

 

 

写真は散歩中に見つけたゴジラ。

某お宅の壁面に浮かび上がっていました。

映画シン・ゴジラを見た後だけに、

なかなかの出来ではないかなぁとね。

もちろん、自然にできたものと思われます。

 

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