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世界蘭展パート2

 私も世界蘭展に行ってきました。およそ5年ぶりくらいでしょうか。
ブランクがあった分、やや華やかさに欠けるかなという印象はあったものの、東洋蘭が
かなり増え、落ち着いた雰囲気のブースも多く、楽しく見せていただきました。圧巻はなんと言ってもウチョウランのオブジェ。深山幽谷の世界をウチョウランで表現したもので、とにかくその数と規模の大きさが凄い。鑑賞する人たちは皆、ウチョウランの艶やか
さに見とれていた様子。しかし、私はどうしてもその脇でひっそりと咲くカヤランやカキランといった地味系のランに心を奪われてしまいました。
 それと見所は、世界蘭展最高賞の日本大賞のデンドロビュームではなく、その下に飾ってあった春蘭の「山の端」。主役を引き立てつつも、しっかりと自己主張し、落ち着き
払っていました。華やかな蘭に見とれ、見なければ素通りしてしまう蘭ではありますが、
あの春蘭の控えめながら凛とした魅力は、洋蘭では表現できないものと確信しました。
周りが華やかだからこそ、あの魅力も倍増したのかもしれませんが、そんな控えめな
蘭たちに今後も注目していきたいものです。

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