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冬薔薇

冬薔薇という季語があります。

文字通り、冬に咲く薔薇という意味です。

薔薇は本来は夏の季語なのですが、

冬薔薇は当然に冬の季語。

「ふゆばら」のほか、「ふゆそうび」とも読み,

個人的にはふゆそうびの方がしっくりきます。

 

幾度かの霜で完全にやられる前の残花は、

紅葉・黄葉をバックに、最後の彩を見せます。

主に四季咲き性の品種が多いようで、

夏の頃の満開とは違い、

花は比較的まばらにしか見当たらず、

寂しい風情を感じさせます。

 

 コナラの黄葉をバックに咲く冬薔薇

 

ちょっと大きな公園に行くと、バラ園があり、

初冬でも数花は花が残っているもの。

バラ園を訪れる人はほとんど無く、

賑わいは皆無。

花よりもトゲが目立つ時期でもありますね。

 

残っている花を手で手繰り寄せ、

ブランデーグラスを持つようにして、

口元に寄せ、匂いを嗅ぐのが、

このごろの楽しみ。

品種によって違いますが、

微かな芳香を楽しむことができます。

 

我が家の庭にもと思うのですが、

自宅にはナニワイバラ、ハマナス、

それにモッコウバラ、ノイバラが占拠。

それだけでも手入れが行き届かないので、

きっと今後バラ類を植えることは、

ないだろうなと思っている、しんです。

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