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さつき品種「煌陽」

今日は取材先で手作りのキムチ漬けをいただきました。

漬物好きのしんです。

これからの季節はキムチ漬けに白菜漬け、

たくあん漬けに千枚漬けなど美味しいものが目白押し。

塩分の取りすぎだけは気をつけたいと思います。

 

関東周辺のサツキの花季展示会を訪れると、

たいていひと会場で1〜2本は見られる品種の煌陽。

ちょうど四半世紀前に登録されたばかりの品種で、

花ものの大御所的品種の翠扇の地合枝変わり品種です。

前回、サツキの花弁数の基本は五枚であると書きましたが、

この煌陽やその親品種の翠扇は、

五弁のものと六弁のものが入り混じるようです。

ただし、特に煌陽は花が端正に開ききらず、

ややひしゃげて扁平に咲く傾向があるようです。

が、咲かせてみると、あまり気にはなりません。

 

元々翠扇が花もの向きの大輪品種で、

それが単純に地合に変化しただけなのですが、

花色があまりにも濃密なため、

素人目には同じ系統であるとは思えないほどの変貌ぶりです。

見頃に咲かせた花は、そこだけ南国のような趣に。

近づいてみると、熱を帯びているかのように、

そこだけ温度が上がっているようにも感じる程です。

 

 翠扇の地合枝変わり 

 濃トキ色地に濃紅色の大小絞り、竪絞り、覆輪、底白、

 白無地。剣弁咲きも混じる、5〜6弁咲き。大輪

 

この品種の長所は、誰でも咲かせやすいこと。

そしてたいていの展示会に花が合いやすいことでしょう。

仮に7〜8年生の若木でも、樹姿いっぱいに花を咲かせれば、

展示会場での存在感は抜群のはず。

あまりお金を掛けずに、インパクトで勝負したいと思うなら、

買い!の品種だと思いますよ。

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