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ツリフネソウとワタラセツリフネ

本日は秋の彼岸の入り。

やや天気は下り坂でしたがフィールドにて

ヒガンバナ撮影をしていた、しんです。

今年は若干咲き出しが早いような気もしますが、

きちんとお彼岸に咲くのですから、

自然とは律儀なものですね。

 

といいつつ、写真は別のもの。

栃木県内某所にて、ツリフネソウと

ワタラセツリフネを撮影。

個人で保護している場所なので明かせませんが、

なんとここは上記2種が一緒に植わっています。

もちろん元々の自生で自然状態で。

 

 ツリフネソウ

 

 ワタラセツリフネ

 

保護されている方のお話では、

2種が同所に自生していながら、

決して2種は混じりあわないといいます。

線引きでもしたかのように、

ここからここまではツリフネソウ、

ここからそっちまではワタラセツリフネと

きっちり別れて生えているから不思議。

確かに混じり咲いている個体はなく、

どちらも別々に咲いていました。

近縁種のはずが、ひょっとすると

2種は交雑しないのではという仮説も。

実際のところはわかりませんが、

住み分けしているところに面白さを感じます。

 

見比べるとツリフネソウの方が紫色が強く、

ワタラセツリフネはやや明るい桃色で、

唇弁の付け根が黒く突起状になること。

そして比較的美しくまとまる様子です。

 

渡良瀬遊水地には群落もありますので、

見たい方はそちらに行かれてはいかがでしょうか。

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