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タンポポの綿毛

まともに春を堪能しないうちに、暦はもう初夏です。
いつの間にか、タンポポがみ〜んな綿毛になっていました。
そんな吹き飛ぶ前のまん丸の綿毛が可愛く、しばし見入ってしまいました。
ひとつも欠けのない、完全体の綿毛。
それが道端に美しく並んでいました。
息を吹きかけないように、飛ばさないように、
目線を低くして、そっと白いタンポポの世界を楽しみました。
感心するほどのデザインセンスに見惚れながらも、
そよそよと微動する綿毛を見ていると、
やっぱり息を吹きかけたい衝動は抑えられません。
うちには飛んでくるなよと念じつつ、
ひと思いにフ〜っと息を吹きかけ、旅立ちのお手伝い。
いつまでも飛び立たない強情っぱりもいれば、早速着地するものも。
私にとって、これもひとつの春の終わりを感じるための儀式のようなもの。
そしてひとつのリラックスタイムでもあるのです。

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