August 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

オレンジ色の実

とある田舎道を車で走っていると、中学生二人(男の子)が自転車を止めて
なにやら薮の中でもぞもぞとやっておりました。
何をしているんだと見ると、樹に実っているオレンジ色の果実をほおばって
いる所でした。グミかモミジイチゴかと思っていると、それはコウゾの実。
あの和紙の原料となる落葉低木でした。ネットで調べると、ヒメコウゾ、コウゾと違いがあるようなないようなことが書かれてありましたが、
結局の所よくわかりませんでした。とりあえず、コウゾの実だと思います。
現代の少年もあんなものを食べるんだと関心しつつ、
自分もその先で車を止めて、つい1つ2つとほおばってしまいました。
手で採ると、ややネバ〜ッとした感触でつぶれた所から糸を引いています。
口に入れると、トロンと甘くほのかに草の香りがするのが特徴。
タネのつぶつぶ感もあって、結構おいしいもので、
キウイのタネとはまた違った歯触りがあります。
でも気をつけないと、のどにいがらっぽい毛か何かが刺さる感じがして
まさに後味の悪い状態になるのでご注意を。
里山の林縁に普通にある樹なので、
梅雨時期の野趣あふれたおやつにどうぞ。

comments

   
pagetop