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アサリの佃煮

取材班がアサリを大量にいただいてきました。
私も一袋程いただき、夕飯のおかずに酒蒸しにでもしようかと
楽しみにしていましたが、帰りの車の中でふと、
そういえば、アサリの旬は春だったことに気づき、
しかも夏のアサリは中毒し易いというようなことを昔聞いたことを
思い出した。産卵期前後のアサリは身に毒性分を蓄える上に、
身が細るのでおいしくなく敬遠されるのだそう。
でも、いただいたアサリは見るからに身がプリプリしてうまそう。
結局酒蒸しは諦め、佃煮に変更。
いや、アサリの場合はしぐれ煮か?と思えば、しぐれ煮は冬の季語。
なので、夏らしい味わいの佃煮にしてみました。
大鍋によく洗ったアサリを入れ、少量の水と日本酒、砂糖、醤油を
適当にぶち込み、本当ならばショウガが欲しかったのですが、
無かったので、庭先に生えていたミョウガの葉っぱを4〜5枚
ちぎって香り付けとしました。まさに男の料理!
その状態で軽く火を通し、貝の殻が空いた所で、身を貝から剥がし、
貝殻は取り除きます。
そのままおよそ2時間半煮詰め、途中庭に山椒の木があったことを
思い出し、その葉も数枚、そしてダシ醤油を追加投入。
煮汁が煮きれた所で火を止め、あら熱を取って冷蔵庫へイン。
今朝、朝食にいただきました。
軽い苦みがありましたが、それもまた大人の味わい。
そして今晩は、それを炊き込みご飯にする予定でいます。
ほのかに山椒の香りがするアサリの炊き込みご飯が楽しみです。

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