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国風展

国風展を見に行って来ました。
取材も兼ねてでしたので、
やや早足、はしょり気味でしたが、
サツキ界としては8年ぶりの快挙となった
国風賞に輝いた萩原勇吉氏の金采とサツキ作品の数々は
十分堪能して参りました。

行く前にNHKのニュースで見ていたのですが、
実際目の前で見ると、その金采はかなりの迫力。
国風賞としての風格を十分漲らせていました。
特に根張りはこれから盤根になって行くのかと
思わせる程の力強さでした。

作品の前に立つとみな立ち尽くし、
見上げるように眺め回している様子。
鉢映り、赤いツボミ、幹肌のシボ、紅葉と
見るべき所も多く、
素材からご自身で仕上げたというから更に驚き。

これはサツキ界にとってはかなり明るい話題ですね。
なのでさつき研究4月号にて、
萩原氏のインタビュー記事も掲載予定ですので、
お楽しみに。



水石美を見た

明日から12月。
もう年末です。胃薬のCMも頻繁に流れています。

行く先々ではカレンダーの販売(小社でも販売中!)を見かけたり、
もらったりする季節です。

今朝通勤途中に見た日光連山は美しかった。
そこに水石のような美を感じました。
麓を雲が覆い隠し、まるで白砂の上に遠山石が乗っているかのよう。
いつも以上に雄大で厳かな景色。
微かに雪が筋となって見え、滝石のようにも見えます。
あんな石があったら飾り映えすることでしょう。

信号待ちでジッと見つめてしまいました。

捨てサツキ?

今日伺ったサツキ愛好者のお話。

サツキ盗難の話題になり、
なんとサツキを盗られた話ではなく、
お棚にサツキの鉢物を置いて行く人がいるという。

もちろんそれは、手に負えないような
どうにもできないような代物だという。
それって捨てサツキ?。

この愛好者のお棚が
サツキポスト?
サツキ版コウノトリのゆりかご?

きっと、この人ならこのサツキを大切にしてくれるだろうと
置いて行ったのかもしれない。

無責任ですよね。

本当にサツキを愛する愛好家がたくさんいて、
サツキに興味を失った人もいる現実。

少しでもサツキの魅力を誌面で伝えられればと実感。



脱帽

ここに書くのが少し遅れましたが、
先日の土曜日に、愛知県在住のサツキ愛好者の方から
私宛に電話をいただきました。
ちょうど鹿沼の秋季展の最中で、
旅行を兼ねて会員さんと一緒に秋季展を見に来ているとの連絡でした。

しかし、せっかくお電話をいただいたのですが、
あいにく私は私用でお休み。
再度電話をいただいたのが、夜7時頃。
おそらく宴会の半ば頃かと思いきや、
なんと宴会は早々に終わり、会員さんとともに、
鹿沼で購入したサツキの素材を前にして、
これから手を入れるところとのお話。
趣味とはいえ、恐れ入りました。
三度の飯よりもサツキが好きとの表現を聞くことが
多々ありますが、それを地でいくようなお話でした。

今現在、サツキを趣味として楽しまれている方は、
さすがに熱心な人が多いんだなぁと実感した次第です。

これからもさつき研究ともどもよろしくお願いします。

鉢上のブニョブニョ

暑い日には、頭の上から灌水してあげるのがサツキにとっても、
私にとっても幸せなひと時。暑さのピークも過ぎつつあるようです。
そろそろ花芽も見えてくる時期ですので、
秋季に向けて身を引き締めたい時期ですね。
そういえば夏になると発生する、キクラゲのような、
寒天のようなブニョブニョした、こきたない緑色の気持悪〜い物体。
皆さんのお棚や鉢土の上にもあるのでは…。
何かの卵? それとも何かが腐っているの?
実はこれ、イシクラゲというワカメやコンブと同じ藻類の仲間なのだそう。
藻類とはいえ、地上に生育する変わり者なのだとか。
イシクラゲで検索すれば、詳しく載っています。
地上部のジメジメした場所を好むらしく、コンクリートと鉢の狭間や
鉢土の上、水はけの悪い芝生などによく見かけます。
もし、こいつが鉢土の表面に乗っていたら、それは根詰まりのサイン。
翌年の春には植え替え必至です。
また、灌水量が多く水はけが悪い証拠。お棚環境を改善しましょう。
実はこのイシクラゲ、なんと食べられるのだそう。
ハッキリ言って生えてる環境からして食欲はわきませんが、
試してみる価値はありそうです。
今度機会を見つけて食してみようかな。
その結果は、またここで追ってご報告します。


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