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難転

 引っ越してすぐに植えた庭木ナンテン。難を転じるということから、家の角地に植え込
み、毎年白い花を咲かせ、赤い実をつけてきました。ところがです、最近になって我が家
の愛犬がこのナンテンに目をつけてしまいました。とにかく穴掘りが趣味のおバカな犬。
それが取り柄でもあるのですが、このナンテンの根際を一夜で掘り抜いてしまいました。
かろうじて、いくつかの根で立っているナンテン。まさにナンテンが難転してしまったの
です。これはいけないと思い、すぐさま掘り出し、50cm程間隔を開けて植え直しまし
た。いっそこの犬からの難を避けるために、根元にヒイラギでも植えてやろうかとも思い
ます。ナンテンよ今年もいい実を付けてくれることを願っています。

サクラソウ

 今、山野草4月号の原稿を書いています。静岡県の白糸の滝に咲くウツギの花を紹介す
る記事ですが、ふと昔の記憶が蘇りました。白糸の滝からほど近く、富士山の麓には朝霧
高原があります。一時期オウム真理教のサティアンがあった場所とのイメージもありしょ
うが、草原が広がる風光明媚な場所。そのどこだったのかは今はもう覚えていませんが、
サクラソウの花が自生していたことを思い出しました。群生とは呼べず、本当にごく限ら
れた一角を彩る明るいピンク色の花。四半世紀以上たった今でも鮮明に記憶の片隅に残っ
ています。おそらく今はもう、その株は姿を消してしまったでしょうが、また見てみたく
なりました。
ちなみに、誌面では紹介してはいませんが、滝へと降りた所にお土産物屋さんがあり、そ
こで清水に冷やしたトマトやキュウリを売ってますので是非ご賞味下さい。絶品ですよ。

春蘭銘花

別冊趣味の山野草「春蘭銘花」が明日(15日)発売になります。
B5判・総144頁・1500円です。

春蘭の花の香り、とっても良いですよね。
中国春蘭は強い香りがあるけれど、日本春蘭にはあまりないと言われています。
実は私、中国春蘭の香りはかいだことがないのですが、
日本春蘭の花は、もう鼻が付かんばかりに近づいて思いっきりかいでしまいます。
凛とした中にほのかに甘味があって、品のある香り、
そんな気がします。
今度はぜひ中国春蘭の香りも堪能してみたいと思っています。

山野草マニアックス

山野草マニアックスvol.14が発売になりました。
B5判・総128頁・1470円です。
今回は女性にも大人気のクリスマスローズをはじめ、
釜無(アツモリソウ)、イカリソウ、
テンナンショウ、イワチドリ、ギボウシ、
エビネ、細辛・寒葵を特集しています。
詳細・ご購入はこちらから。
全国書店でも取り扱っています。


ところで、山野草を知っているかたなら「ユキモチソウ」
を知っているかたも多いと思うのですが、
花の付属体の先端部(あの白い「餅」の部分)って、
とっても魅惑的じゃないですか?
ぜひともぷにぷにと触ってみたい衝動にかられてしまいます。
でも展示会で出品されている作品にそんなことはできず、じっと我慢。
いつの日か、ぷにぷにしてみたいと思っています。
今回の山野草マニアックス「テンナンショウを楽しんでみませんか」
の中にあるユキモチソウの写真を見て、そんなことを思っていました。

フクジュソウ

 春のような陽気、風に温もりを感じます。早くも春眠を感じる季節となりました。
栃木では県北でもフクジュソウが咲き出し、ザゼンソウ、セツブンソウも咲いたとの声が
聞こえてきました。一歩ずつ春の訪れが目に見え始めた様子。

 ちなみに山野草編集部は単行本の制作でてんてこ舞い状態。本格的な春を目指してただ
今奮闘中!
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