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趣味の山野草10月号

趣味の山野草10月号今日発売です。

一足早く秋の風情たっぷりの仕上がりになっております。
見所は数々あれど、p40〜47ページの紅葉は必見かと。
目に鮮やかで、ページを開いたまま、しばしご堪能いただければ幸いです。
また、巻末では山草類の誌上頒布が大変充実しておりますので、
是非この機会にご購入のほどを。
キリガミネアサヒランなどかなりマニアな品揃えもありますよ。

フヨウに付いた毛虫

庭先のフヨウに毛虫が…。
その姿はいかにも毛虫らしく、刺されそうな風貌。
調べてみると、アオイ科の植物に付くフタトガリコヤガの
幼虫だそうな。
主にオクラに付く害虫らしく、他にもワタやムクゲ、フヨウに
よく付くそうです。
幼虫の見極め方は、その模様。体の脇にある黒い紋が、
ミッキーマウスのようにも見える所。段階によっては緑一色
である場合もあるそうです。
成虫はガの仲間で、淡い褐色をして緋だすきを掛けた備前焼
のような模様をしています。
幼虫の発生時期は梅雨頃から霜の降りる頃くらいまで。
コテツフロアブルかアタブロン乳剤が効果的であると言いますが、
数が少なければ、捕殺するのが最も最良な方法でしょう。
フヨウの葉を食害するフタトガリコヤガの幼虫

黒い紋の形が特徴的

アゲハの幼虫

ラジオでは「今年の夏は記録と記憶に残る」と言う程暑い毎日が続き、
石垣ではカラカラに乾ききったノキシノブが、身をよじっていた。
朝から日差しが暑い!
そこで、昨日も食べるもので気持を涼しくしようと、
庭に植えてある山椒の葉を取って薬味にしようと思いつき、
さっそく取りに出ると、お目当ての葉が無かった。
葉脈だけを残し、キレイに食い尽くされている。
そう、そこには先客がいたのだ。
アゲハチョウの幼虫だ。久しぶりに見たが、丸々と太り大きい。
早くも上から3分の2を食べ尽くした所だった。
この害虫め!とも思ったが、山椒も枯れることは無いだろうと思い、
そのままにしていおくことにした。
しかし今朝見たら、もうその姿はなかった。
考えられることは、隣のサザンカに移ったか、鳥に食われたかぐらしか
思い当たらない。近くをくまなく探してみたが見当たらなかった。
下部4分の1程葉を残していた。
どこかで美しいアゲハになるための準備をしているのかもしれない。

アケビ

やっと涼しくなって来たかと思えば、また残暑がやってくる、
そんな真夏と初秋の気配が混在するどっち付かずの季節。
オミナエシが見頃となり、キクイモ、ツリガネニンジンも咲き出しました。
林縁ではアケビが5〜6cm大に実を膨らませつつあります。
あとひと月半、熟した頃をねらってまたこようかな。
早くも口の中には、甘い記憶がよみがえり、黒く艶やかなタネを吹き飛ばす
イメージトレーニングをしています。
鳥が早いか、はたまた別の人が早いか、自分の収穫物になるか…。
いずれにしても私にとっては、味覚の秋の到来が楽しみです。

クサギ

本日は雨。
涼しく、とても過ごし易い陽気です。
昨日までの暑さから解放され、秋の気配も感じられるようになりました。
夜にはコオロギも鳴き出し、田舎に住んでいてよかったと思います。
今朝、雨の中でクサギの花が美しく咲いていました。
甘い香りを漂わせ、蝶も遊びに来ている様子。
この花は小雨がよく似合いますね。
でも、あの葉の香りだけはちょっといただけませんが。
手で触るとアーモンドを腐らせたような異臭がするから…。
だからクサギ(臭木)と言うのだそうです。
それと秋に実る青紫の実も何やら毒々しく、
クサギの個性の強さがわかります。
でも聞いた話では、草木染めにすると爽やかな水色の色彩に
なるのだとか。
是非一度見てみたい気がします。
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