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ルールと思いやりの境目

いつもの通勤路で、
前には一台のワンボックスカー。
前方の信号は赤。
追従して止まっていると、
横断歩道を小学生の列が渡って行く日常があった。

そして前方の信号が青になったが、
前の車、そして反対車線の車の双方に動き出す気配がない。
よく見れば、前の車の運転手さんが、
渡りきれなかった小学生に向かって、
行っていいよと手をふっている。
それを確認した反対車線の車の運転手さんも、
手で合図をして待っている。
もちろん、それを知って私も待った。
うしろの車をわかった様子だ。

しかし、小学生数人は困惑気味。
横断歩道の信号は赤。
渡るべきか、待つべきかを考えていた。
その反対側で、先に渡った小学生たちが信号を指して
赤は渡っちゃ行けないんだよと信号を指差していた。

ここから根比べが始まった。
といってもほんの数秒だが、双方動かない時間が過ぎる。
結局は小学生が困惑しつつも、
赤信号を渡って行ったのだ。
その後きちんと皆、頭を下げていったのは微笑ましかった。

ここにルールと思いやりの境目、
その難しさを知った思いだ。

結果はあれで良かったんだと思う。
昨今の子供達はルールに縛られすぎているきらいがある。
確かに信号機はルールの象徴。
しかし、あくまでも目安だ。絶対ではないと思う。
ルールに思いやりが勝った瞬間。
車社会だからこそ、私には意味のある出来事と感じた。
そしてあの子たちもきっと、何かを感じとったはずだ。

小学生に道を譲った運転手の根気強さに感謝!

梅の香

社内の階段脇に飾られた鉢植えのウメ、
今まさにパラパラと咲き出して、
芳しい香りを冷たい空気の中に漂わせ始めました。
一足早い春の訪れです。

花に顔を近づけて、ス〜ッと思い切り香りを吸い込むと、
身と心は引き締まり、顔はほころびます。
もうそれだけで幸せな気持に。
その花はサクラと違って、一輪でもかなりの存在感。
それはきっとこの季節、
他に彩りが少ないからなのかもしれません。

夜、犬の散歩をしていると漂いくる
ソシンロウバイの香りもいいもんですね。
もう少しすれば、スイセンやジンチョウゲも咲き出すでしょう。
これらの香りもまた好きです。
どれも透き通った冬の香り。

今年はどこに観梅に行こうか思案中。

柿の実

暖冬と言われながらも
栃木県内では毎日のように霜が降り、
褐色のフィールドが白く染まる日々が続きます。

その中でも彩りと言えば、
ナンテンやウメモドキ、ピラカンサの赤い実、
そしてソシンロウバイの淡い黄色が定番ですが、
柿の実もまだ多数残っている様子。
しかし、その全てが丸々としているかというと、
裏からのぞけば中身をキレイに鳥が食べてしまい、
原形をとどめない皮だけの柿の実が増えてきました。

そう、渋柿も霜に当たり、
枝先で熟して甘くなったのでしょう。
鳥達が好んで食べに来ているようです。

ただし、木によってうまいまずいがあるせいか、
全く手付かずでびっしりと実る柿の木もあり、
鳥とはなんてグルメなんだと思う今日この頃です。

七匹の子ネズミ

正月早々、天井裏はネズミの運動会状態となり、
ネズミ年ならではの幕開けとなった2008年。

そんな訳でネズミとりグッズを買いまくり、
ネズミとり用の粘着シートを床下に仕掛けた所、
仕掛けて三日間で子ネズミ7匹をゲット。
ゾッとしました。こんなにいるなんて。

でも、まだ親玉が最低でも雌雄2匹は潜んでいる訳で、
これをとらない限り、安泰の日は訪れません。
きっと子ネズミは何の疑いもなく、
粘着シートにかかったのでしょうが、
親は百戦錬磨、危険を察して敬遠したのでしょう。

こちらはこちらで、もう一度粘着シートを敷き詰め、
餌をチーズに変えて再チャレンジ。
三日後に確認してみます。

しかし、これでは根本的解決にはならないでしょうから、
最後はもうネズミ駆除業者にお願いしないと解決しないと判断。
お金はかかりますが、仕方ないものと諦めます。



カラスノゴマ

知人から山野草のタネをいただいた。
それはサヤに入った褐色のまんまるのタネだ。

その人は念を押すように、
これは見る人によっては雑草のタネですよと。
そう、いただいたタネはカラスノゴマという植物。

今年はじめて自生を見たが、
道路脇のさもない場所に根ざしていた。
場所だけで見れば雑草の雰囲気そのものだ。

しかし、花を良く見れば黄色い5弁花が可憐。
その下に下がるキュウリを小さくしたような緑の果実も
可愛らしかった。
アップで見た時はいいなぁと感じたものだ。
が、全体の風貌がやや雑草的に見えなくもない。
しかし、鉢に植えればきっとシャレた作品が作れそうな気も…。

果たして雑草と山野草の境目はどこにあるのだろうか。
もちろん、人によってその境界線は様々だろうが、
山野草ファンとっては、カラスノゴマはどちら側に入るのか。
鉢に植えて楽しめば何でも山野草にもなりましょうが、
なにせあまり名の通っていない山野草。
しかもカラスとのあまりありがたくない名前を冠しているわけで。
名前からしてさほど価値も感じられない草のようでもある。

しかし、しかし人の意見はいいんです。
私個人は可愛いと感じた訳だから、
まずは植えてみようと思います。
とりあえず庭に植えて楽しんでみようかな。
でも、ハキダメギクのように増えたらどうしよう・・・。

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