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サザンカ

通勤路沿いの街路樹になっている早咲きのサザンカが咲き出しました。
一重の白で、ほのかにピンク色がのっている美しい花。
キンモクセイの香りもどこからか漂い来るようになり、
これで本格的な秋の到来となったようです。
ちなみにサザンカと言えば、巽 聖歌氏が作詞した、
童謡「たきび」が思い出されます。
ダイオキシンが出るということで、野焼きやたき火は禁止の現在。
あの情緒はほとんど見かけなくなってしまいました。
でも、落ち葉などのたき火やキャンプファイヤーなどは、
一部認められるという話もあり、
プラスチックゴミやゴム、ビニール類を燃やさない限り、
法律上も大丈夫なのだそうです。
それでも中にはたき火による匂いを嫌って、
通報する人もいるようですから、細心の注意は払いたいものです。
落ち葉焚きしながら、焼き芋を作るあの風物詩は、
平成の世であっても遺して行きたいものですね。

クサボケの実

庭のクサボケの実が黄色く染まり始め、
ほのかに香りを発し始めました。いい香りです。
数年前に庭に直接挿し木したもののほとんどが根付いてしまい、
そのまま放っておいたもの。毎年元気よく枝葉を茂らせ、
たくさんの実をつけます。
といっても、実らせたままいつも腐らせてしまうのですが…。
そう言えば、いつも散策する公園にもクサボケがあるのですが、
夏に緑色の果実こそたくさん実らせるものの、
黄色く熟した果実をあまり見た記憶がないような気がします。
どうしてなのか?
栄養分が足りなくて、熟しきらずに落果しているのか、
はたまたカラスが来てついばんでいるのかと思いきや、
この間、大きな袋を持って実を採っているオバチャンに遭遇。
まだ、青い実も関係なく採っていました。
そう、人が採っていたのです。
果実酒にでもするのでしょうか。
それにしてもあんなにいっぱい。
あるだけ採らないと気が済まないという人がいるそうですが、
きっと、その人も同じ感覚なのでしょう。
本当に奇麗に採って行きました。
一応公園内なんですけどね…。
タラノキを芽だし前に幹ごと折り採る人に比べれば、
まだ可愛いですかね…。

濁らない川

茨城県を「いばらぎけん」と発音すると、
茨城県の方から「いばらき」ですとの答えが返ってくることがある。
この濁るか濁らないかは、当事者にならないとあまり気にしないもの。
私も実家が静岡県の富士川沿いであることから、気になる1人。
たいてい、「ふじがわ」と濁って読まれるが、実際は「ふじかわ」。
地元では、全国でも数少ない「濁らない川」としての誇りを持っている。
東京の荒川ともう1つ忘れたが、3つ程の川だけが「濁らない川」なのだ。
後はどこの川も必ず、○○がわと濁音が付く。
名字でも、山崎さん、中島さん、大須さんなど、
濁るか濁らないかで気にされる人も多いように思う。
たいしたことないと考える人は、きっと当事者ではないのだろう。
とは言っても、私も気にせずに
「やまざき」さんなどと言っているかもしれないので、
どこかで誰かを小さくキズ付けているかもしれない。
とりあえず、ゴメンナサイ。



ススキ

ようやく涼しくなりました。
といっても、今日も気温が30度近くまで上がるようですが、
それにしてもあの暑かった夏とはお別れです。
路傍の風景も一変し、コルチカムが咲き出し、彼岸花が見頃です。
畑にはネギ、白菜、ブロッコリーが植え付けられています。
稲刈りもだいぶ進んできたように思います。
そして今晩は十五夜。
日本人らしく、ススキでも飾って月を愛でようかと考えております。
ちなみにそのススキ、漢字で書くと「薄」。
何が薄いのかわかりませんが、そう書きます。
「芒」とも…。クサカンムリに亡くす。草が滅びるという漢字。
どちらにしても、ちょっとイメージとは合わない字では。
それとこの漢字の読みで、
「うすき」さんという方にもお会いしたことがあります。
福島県出身の方だったと思います。
決して存在感の薄い方ではなく、魅力的な人でした。
そんな訳で、今宵も秋の夜長を楽しみたいと思います。

塩原散策

本日は休日。妻と久しぶりに塩原に行ってきました。
栃木県に住んでいながら、地元の名所を知らないのではと思い、
小太郎ヶ淵、源三窟、木の葉化石園と
昭和の香り濃厚のちょっとディープなスポットをチョイス。
その中でも特にお気に入りは、小太郎ヶ淵。
良く言えば、京都の貴船の床がより野趣に富んだような風情。
しかし、ちょっと台無しなのは、統一感がないこと。
雰囲気は抜群なのに、今時川べりの一番いい所に、
使い捨てカメラの自販機がドーンと置いてあるんです。
更に、一件茶店があるのですが、至る所にゴミが乱雑に置いてあること。
ビールケース、茶碗、蚊取り線香の缶、殺虫スプレー、使い古しのゴザ、
使っていない縁台、などなど。実にもったいない。景観を汚しています。
これさえなければ、いい場所なのに…。
そして、極めつけはその茶店。
凄いの一語に尽きます。
初めて見たら、崩れそうと思うこと間違いないでしょう。
かなり古い建物らしく、全体がひしゃげています。
それが実にいい。宮崎駿ワールドチックなんです。
いかにも何かが出そうな感じ!
二階に続く階段なんて、見るからに踏み抜きそう。
ベランダに出たらきっと板が割れて、
淵に落ちてしまうのではないかと不安になりそうな予感がします。
ある意味、文化遺産としてこのまま保存したい気もします。
そこで名物草ダンゴ400円(一皿)を食してきました。
キチンとヨモギの風味がして、おいしいダンゴでした。
塩原にお越しの際は、是非足を運んでみられてはいかがでしょうか。
昭和の香りが色濃く残るディープポイントとしておススメです。
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