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サクラソウ

 今、山野草4月号の原稿を書いています。静岡県の白糸の滝に咲くウツギの花を紹介す
る記事ですが、ふと昔の記憶が蘇りました。白糸の滝からほど近く、富士山の麓には朝霧
高原があります。一時期オウム真理教のサティアンがあった場所とのイメージもありしょ
うが、草原が広がる風光明媚な場所。そのどこだったのかは今はもう覚えていませんが、
サクラソウの花が自生していたことを思い出しました。群生とは呼べず、本当にごく限ら
れた一角を彩る明るいピンク色の花。四半世紀以上たった今でも鮮明に記憶の片隅に残っ
ています。おそらく今はもう、その株は姿を消してしまったでしょうが、また見てみたく
なりました。
ちなみに、誌面では紹介してはいませんが、滝へと降りた所にお土産物屋さんがあり、そ
こで清水に冷やしたトマトやキュウリを売ってますので是非ご賞味下さい。絶品ですよ。

花粉症

 今年は早くも花粉症が始動。私も20年以上患い、毎年苦しんでおります。
私の場合、例年では3月初旬頃から発症のはずが、今シーズンは半月も早く来ました。
暖冬のせいだからでしょうが、花粉の飛散量は多いのか、少ないのか気になる所です。
そこでもう1つ気になるのが、今年のサツキの開花状況。早いのか、遅いのか。
普通に考えるとこのまま行けば、確実に花の咲き出しは早まること必至。
しかし、これまでも暖冬だから花も早く咲くと思っていても、ゴールデンウィーク前後に
冷え込みがあって、つじつまが合ったり、逆に冷え込み過ぎて開花が遅れることも。
自然とはなんとも気まぐれですから。一概にはわかりません。
ただし、1つの目安である梅の開花は確実に早まっているようです。
まだ何とも言えない時期ではありますが、予想以上の暖冬に、今年の開花は早まるかも
知れませんね。とりあえず、次の目安ソメイヨシノの開花を見て、今年の動向を考える
しかなさそうです。今年もいい花が咲きますように。

春蘭銘花

別冊趣味の山野草「春蘭銘花」が明日(15日)発売になります。
B5判・総144頁・1500円です。

春蘭の花の香り、とっても良いですよね。
中国春蘭は強い香りがあるけれど、日本春蘭にはあまりないと言われています。
実は私、中国春蘭の香りはかいだことがないのですが、
日本春蘭の花は、もう鼻が付かんばかりに近づいて思いっきりかいでしまいます。
凛とした中にほのかに甘味があって、品のある香り、
そんな気がします。
今度はぜひ中国春蘭の香りも堪能してみたいと思っています。

鹿沼産とちおとめ

 ニュース等で話題にもなりました、鹿沼産のいちご「とちおとめ」の農薬問題。
小社も同じ鹿沼市内にあり、人ごととは思えない話題です。
先日、栃木県外の某県のスーパーに入りました所、九州産の「とよのか」、「あまおう」と並び、栃木県産のとちおとめも分け隔てなく置いてありました。
しかしその商品の上に、大きく貼り紙がされ、「当店では鹿沼産のいちごは取り扱っていませんので、ご安心ください」という旨が書かれてあり、事の深刻さを思い知りました。
当事者ではないのにも関わらず、とても悲しい思いでした。
もちろん現在は、鹿沼産のとちおとめは安全が確認されているようですので、風評に惑わされないよう、よろしくお願いいたします。

国風盆栽展

○今年も国風盆栽展が始まりました。私は日曜の朝一で入場しようと思います。とにかく物凄い人出で、心行くまで観賞という訳にはいきませんが、毎回心を動かされる作品にたくさん出会うことができるので、なるべく空いていそうな時間帯を狙って見学しています。今年は観測史上稀な暖冬だそうですから、開花調整がばっちり効いた花ものを楽しめるのではないかと期待しています。
○そして、もうすぐ皐樹展ですね。多くの愛好家が鹿沼の街を訪れることでしょうが、ちょうどその頃の鹿沼は物凄い量の杉花粉が舞っていることでしょう。花粉症の方は万全の対策を!
○新しいさつき大事典の制作が終わりました。品種数がグンと増えて、使い勝手のいい本になったと思います。それから、花アップの写真が綺麗になりました。品種によっては1970年代に撮影したフィルムをデジタルスキャニングして使っていますが、技術の進歩のお陰で品種本来の色調に近づけることができました。兎にも角にも、前回の「平成さつき大事典」よりも写真が格段に美しいんです!
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