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スリップスに注意

サツキの花季展も終わり、花後の作業ははかどっているでしょうか。
これから新たに芽が出始めると、スリップスの被害が急増します。
とくに、今年の夏はかなり暑くなるとの予報も出ていますので、
大量発生する可能性もあるようです。
よって、今こそ注意しないといけない時期です。
これからの時期は、せん定して新たに出た芽に付きやすく、
展開間もない新葉にこのスリップスが付くと、葉のサイズが小さくなり、
いじけたような新芽しか出てこなくなります。
見た目にも良くないだけでなく、サツキの樹勢が落ち、
花芽形成にも影響が出てしまいますので、侮ることなかれです。
予防法としては、直径30cmサイズの鉢であれば、オルトラン粒剤を
小さじすり切りよりやや少なめに、鉢の縁にそってぐるりと撒いておくと、
効果大です。あまり根の際には置かず、鉢ふちというのがミソです。
これだけでもかなりの効果が望めるはずです。
あくまでも予防が第一ですので、付いてしまってからでは、大変ですよ。
もし付いてしまったならば、コテツフロアブルを散布して対処します。

水玉模様のガ カノコガ

私は通称「大阪のオバチャン」と呼んでいる虫、「カノコガ」。
梅雨の季節になると、音はしないがピラピラピラ〜と目の前を横切って飛ぶ
姿をよく目にします。なぜ、「大阪のオバチャン」なのかと言うと、
それはそのデザインセンス。かなり個性的なんです。
黒地に白の水玉模様の翅に、体は黒地にオレンジ色の縞々模様。
しかしよく見ると、白い水玉模様に見える部分は、
実は半透明で向こう側が透けて見える優れもの。
それでいて、胸を少し反らせて、「どうよ!」と言わんばかりに
止まっている姿は、何となく「大阪のオバチャン」なんです。
見ようによっては流行の最先端を行っているようなファッションセンス
ともとれそうですが…。
その飛び方がまた、どこか優雅。恐竜次代に空を飛んでいた
トンボのご先祖様のような飛び方がまたいいんです。
生態についてはよくわかりませんが、とりあえず人には害はないようです。

アハ体験

TV番組などでおなじみの、茂木健一郎先生のアハ体験。
ある静止映像を見て、初めと終わりで変わった箇所がどこかを当てる
あの体験だが、私はこれが苦手。というよりも、わかったためしがない。
そんな私にも、身の回りでこのアハ体験を味わった。それは自宅の庭で。
毎日草むしりをしているのだが、変わっていないように見えて、
実は何かが変わっている。もちろん、草をむしっているので、
大きな草は生えてはいないのだが、
どうやらむしったはずの場所にまた生えてきているような。
これってまさにアハ体験?
ちょっとさぼれば、また草むら状態になるのは必至。
でもよく見ていないと気づかない。
目に見えてワサワサ生えられてもこまりものだが、
毎日気にして見ていなければわからないような
雑草のしたたかさが怖く思えた。
今度は写真を撮って比べてみようと思う。

皐月ならぬ文月

なんとか梅雨らしい雰囲気が出始め、ネジバナがぱらりと咲き出しました。
我が家の庭のサツキも見頃を過ぎ、散り始めています。
しかし、中には遅咲きのため、これから咲くぞという品種もあるようです。
先日も、秋田でかなり咲き出しの遅いサツキの品種「紫勲」の話題が出て、
7月にならないと咲かないんじゃないかとの声もありました。
紫勲は秋田五銘花の1つに数えられていましたが、あまりの花の遅さに、
ついに若山という品種に取って代わられてしまった不遇の品種なのです。
白地に紫色の絞りが入る紫勲、見たことのある人は少ないでしょうが、
とてもいい花です。機会がありましたら、是非じっくりと見てください。
しかしここまで花が遅いと、皐月ならぬ文月になってしまいそうですが…。
ツツジの仲間で、サツキより遅く咲くものはほとんどありません。
よって、6月だろうと、7月だろうと、サツキの花が咲いても、
たいてい「サツキ」と呼びますが、これが反対に早く咲くと、
「サツキじゃないんじゃないの」との声が必ず上がります。
そう、4月にでも咲けばミヤマキリシマやヒラドツツジ、アザレアも
咲いていますので、疑われる訳です。
梅雨明けの青空に映えるサツキの花、これもまた一興か…。

夏のウド

麦刈りした後の畑に、刈り取りを免れたハキダメギクが無数に
花をつけておりました。あれが全部綿毛になったら、すごいことに…。
草取りを一生懸命せねばと思う今日この頃。
その畑の片隅に、大木と化したウドが何本か。
役に立たないと言われていますが、先端部のココ、
ここが実はおいしいんです。
春先の芽出しの頃でなくても、十分に味わいが楽しめます。
より香りも強いような気がします。
天ぷらもいいですが、個人的には酢みそ和えなんかが最適かと。
刻んでそうめんの薬味に使っても乙かと。
誰も取らずに繁茂してますから、是非ご賞味あれ。
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